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相続 遺言書は大切です。

求職者支援訓練「法務・経営企画科」7日目の講義。

今回の講義の中から「相続」について。

相続とは、ある人が死亡した場合に、その身近な人たちが財産を受け継ぐことをいいます。

民法では法定相続分といって相続する割合があらかじめ決まっていて、

①原則
配偶者(夫or妻)・・・1/2
子・・・1/2

②子がいないとき
配偶者・・・2/3
親・・・1/3

③親もいないとき
配偶者・・・3/4
兄弟姉妹・・・1/4

以上のようになっています。

しかし、協議によってお互いの合意で相続分を変えたり、
遺言者によって誰に相続させるか指定しておくこともできます。

遺言書を残しておかないことによって、残されたご家族が受ける
可能性のあるデメリットについて挙げてみます。

・家族間で財産分割をめぐって争い、関係が破綻するおそれがある。
・財産がどこにあるのか、預金がある銀行がどこか分からない。
・特定の人に相続させたい、させたくないといった意思表示ができない。

例えば、持っている財産がご自宅の不動産のみとします。
相続人は配偶者、子が2人。
このままでは分割することができないので分割方法を考えます。

①売却して現金を分割
②共有財産として分割
③配偶者が不動産を相続し、子に現金を支払う。

①はとてもシンプルですが、簡単に家を手放したくはないですよね。
②は一見すると円満解決ですが、後々権利関係が複雑になってしまいます。
③が一番現実的ですが、現金を用意するのが大変な場合もあるでしょう。

遺言書がない場合にはご家族間でどのように分割するのか考えなくてはなりません。
お金は少しでも多くもらいたい、と思うのが当然でしょうから争うのも無理ありませんね。

最近では自分の財産、葬儀やお墓の希望などを書き留める「エンディングノート」
というものもあります。
ただ、法律上の効力はないので将来の争いごとをなくすには遺言書を残すのが最善です。
専門家に相談してもある程度なら無料で答えてくれると思います。
大切な人たちが争わないようにご自身の想いを残しておきたいですね。
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